この日は息子の音楽ワークショップの最終日で発表会が夕方にありました。
その前にその一年お世話になった同級生の親御さんとランチというか時間取っていただいてお話したんですね。
恵比寿のベジタリアンなお店でいつかゆっくり食べられたらいいなと思った次第です。
で、ワークショップの後、その日息子の誕生日だったので、近所の息子の好物のグラタン屋のグラタンを家族で食べて帰宅し、もう疲れただろうからケーキはいいだろう?と言ってもケーキも食べるというのでアイスケーキを食べたわけです。
そんな適当な家族での誕生日会。
でも私やっぱり落ち込んでいたのかもしれません。いろいろフランス語の解釈で翻訳事務所の先輩とやりあってて、自分の亡くなった恩師が熱心に取り組んでいた辞書も買い直したんです。その先生は私が大学で教わっていた頃、それはもうロワイヤル仏和の訳語に文句を言っていました。微妙なニュアンスがちゃんと反映されていないって耳が痛くなるほど言っていた。
でも仏語翻訳界におけるロワイヤルの権威というのは30年経た今でも健在ですし、まあ、30年前に比べたら訳語もよくなっているような気はします。ロベール仏和は訳語はずっと変わっていないと思うけど、あれはあれで専門的な本を訳すには不可欠ですから。
その前の日に、インスタグラムにこんな写真アップしてました。相当参っていたんでしょう。お世話になった先生方、まだお亡くなりなるようなお年ではなかったのに……。
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